淡路島旅行の二日目道中です。
1日目はこちら↓。
伊弉諾神宮
2日目は、日本神話の始まりの神である伊弉諾尊と伊弉冉尊を奉る伊弉諾神宮へと向かいました。
宿からの道中、まっぷるで紹介されていたのじまスコーラがあったのでちょっと立ち寄り。
廃校を利用したマルシェとレストラン、小さな動物園があります。こんなに綺麗な学校が廃校のままにならずに地域活性化に役立っててよかった!
動物園には羊やアルパカさんがおりました。お土産もたくさん(特にたまねぎドレッシング)。アルパカを模したお土産もありました。
さて、のじまスコーラを出て島の中腹まで走ると、道が参道になり大きな白い鳥居があらわれます。
伊勢神宮のような壮大な神社を勝手にイメージしていたのですが、町の中に自然に溶け込む感じの親近感沸くタイプの神社でした。
本殿も威厳があるよりかは、身近で親しみやすさすら感じます。
でも、ここが始まりの神の神社!日本誕生の聖地!
熱心に祈ってきました。⛩
また、ここの境内にある大楠がとても良縁にご利益があるとか。写真撮り損ねたのですが、連理の枝🌳というか連理の株。根元が同体で株が2つの確かにご利益ありげな大楠!ぜひ見てください。
あと、とても珍しいというか面白かったのが、リーブ21が奉る頭髪感謝の碑。
神と髪が同じ読みなので髪には霊力が宿るとの古の伝承から頭髪に感謝と畏敬を奉じてるそうです。毛根?を象った碑がなんとも言えないのでこれもぜひご自身で確認してほしいです。
洲本市散策
伊弉諾神宮を後にし、続いて向かったのは淡路島中央の洲本市。
淡路島の中でも人口が多い市街地で、散策ルートがたくさんあります。
着いて早々にお昼。
まっぷるにも掲載されており、高評価の福一さんでお寿司をいただきました🐟。
ネタが全部でかい(^^)/アナゴとフグ(淡路島名産)が特に美味しかったです。
季節が過ぎていたので名産の赤ウニが食べられなかったのが心残り/(^o^)\オマイガー
福一さん結構分かりにくい場所にあるので迷わずに↓。
お腹をお寿司で満たしたところで、洲本散策に出かけました。
正直、何を目当てに洲本に来たとかは無く、ここにくれば城はある、海はある、温泉もある、お土産も買える、散策ルートもたくさんあって半日遊べると思ってふらりと来たので当て所もなく歩き始めると、
なんかたくさんタヌキがいる( ゚Д゚)
見て この頓狂な顔 ( ゚Д゚)
説明を見ると、左のTHEたぬきな顔は柴右衛門という淡路島のタヌキで、芝居好きが高じて大阪まで芝居見物に出かけ、なんやかんやでタヌキであることがばれてしまい、犬に食われたとかなんとか。
結構悲惨なタヌキだけど、今では洲本八幡神社に奉られて芸能人も参拝しているそうですよ。
悲惨さを感じさせない何とも愛嬌のある顔。平成狸合戦ぽんぽこにあるような、ところがどっこい生きているみたいな感じが大変良い。これぞタヌキ。
近くの足湯にもタヌキがしれっといました(足湯は熱い)。物語を読むと洲本には8匹タヌキがいるみたいで、散策でタヌキに合うだけで1日かかることに気付きました。ものすごく歩かせる気だヽ(^o^)丿
(なお、私は3匹でタイムオーバーに。。面目ない。。)
また、余談ですが観光案内やマップを見ると、洲本市の至る所でタヌキと並んでお登勢がいることに気付きます。お登勢の説明は特になく、お登勢を知ってる前提でマップに記載してあるので、すっかり銀魂のお登勢さんのモデルじゃないかと勘違いし、友達にでたらめを吹聴した次第です。
銀魂のお登勢さんは、京都寺田屋の女将さんがモデル。
洲本市のお登勢さんは、船山馨の小説の主人公。テレビドラマにもなった。
タヌキを見たり、神社で御朱印をもらったり、足湯に浸かったり、のんびり散策をしていると、とても可愛らしいアイス屋さんを見付けました↓。
可愛いペンギンが目印の淡路島アイスクリーム。
アイスにはペンギンクッキーが刺さっていて、これまた美味しい🐧
お店のすぐそばに海岸があるので、せっかくなので海を見ながらアイスを食すことに。
海がものすごく綺麗!
しかし、季節は秋。アイスを食べながら強風に凍えました。
その後は、洲本中心に移動し、お土産を見たり、レトロ商店街の散策を楽しむことに。
道中、探してたドラクエの碑を発見↓!
淡路島でめっちゃスライム見るなあと思っていたら、淡路島洲本市ってドラクエの生みの親堀井雄二さんの故郷だったんですね。伝説の始まりの地じゃないか💧
スライムが至る所にいて、BGMでドラクエの音楽がかかるって魅力的!ガンガン内外にアピールしてほしい。
私含めてみんな順番に写真撮影してたヽ(^o^)丿気分は勇者
いい運動になったし、楽しい散策でした。
コメント