友達との富山旅行最終日は、お寿司を食べに富山駅へ。
宿以外ほぼノープランの旅でしたが、人気店「立ち喰い寿司人人」さんをなんとか予約することができました。お寿司も美味しいし、大将さんのお話しも面白かったです。
前日の道中はこちら↓
立ち喰い寿司 人人
立ち喰い寿司人人は、富山駅から徒歩30分くらいの立地にあります。
1階はカウンターになっていて、目の前でお寿司を握ってくれます。
今回は、お寿司9貫とお料理2品で8,000円のコースを注文しました。
実は、この人人さん、ミシュランにものった鮨人というお店の大将が開いたお寿司屋さんなのだそう。
私自身は高級寿司はほぼ初めてでしたが、友達曰く、高級寿司はエンターテイメント(=゚ω゚)ノ楽しむのみ!。立ち喰い寿司ということもあって、ガチ高級店じゃないカジュアルさもよかったです。
さて、そのお寿司ですが、たまたま空いてる日だったこともあり、大将自らが目の前で握ってくれました。
わはー 輝いてる!(=゚ω゚)ノ 富山と言ったら北前船時代からの昆布締め。
前菜から気合が入っていたのでお酒が進みます。
コースとは別に白子ポン酢とほぼみんなが注文するというアジフライも頼んでしまった。
お寿司は当然美味しく、全てが輝いて見えた。
口の中で溶けるので、全然噛んだ記憶がない。
合間に大将さんが軽快なトークをしてくれるのでお話しを聞くのも楽しいです。
そして、ふいに出てきたのがこの鱒寿司。
富山の鱒寿司は有名だからかなーとか思っていましたが、この鱒寿司はとんでもなく手間のかけられた鱒寿司でした。お米は大将の義理のお父さんが作ったもの、お酢も特別に作ってもらったもので通常の5倍お米を必要とするんだとか、鱒は高級桜鱒。
それゆえ、購入するとなると1箱6,480円もします(ネットで購入できます)。
説明を聞きながら味わっていただきました。鱒寿司の独特の酸っぱさが少なく、においもなくとても美味しい(=゚ω゚)ノ。
鱒寿司も美味しかったですが、冬の王者のどぐろも、串焼きで出てきてエンターテイメント☆でした。
言われなきゃ焼鳥と見紛うばかりの見た目と弾力。これめっちゃ美味しかったです。2本食べたかった( ゚Д゚)。
また富山県に遊びに来たら寄りたい素晴らしいお寿司屋さんでした!
富山駅周辺観光
帰りの時間もあるので、富山市にはそんなに長くいられませんでしたが、世界一美しいスタバで有名な環水公園にいきました。
あいにくの天気で全然映えないけど致し方なし。心の目で青空をイメージ。
県立美術館のそばに、目を引いて止まないちょっと怖い象がいました。
怖いけど目が離せない。
富山駅では、お土産に鱒寿司を購入(=゚ω゚)ノ。
これまで我が家ではホテルニューオータニの鱒寿司が1位でしたが、友達の一押し元祖せきの屋の鱒寿司を購入! 家に帰って食べてランキングが変動しました。
また、帰路で食べるため、これまた友達の一押し、芝寿司さんの「笹寿司プレミアム」を買いましたが、これもめっちゃ美味しかったです(=゚ω゚)ノ。特に炙り鰤。まじでお奨め!!
美味しい日本海の味覚を堪能し、まったりゆったりできて楽しい旅でした♪
最後に自慢🍶
友達から誕生日プレゼントに能作(高岡の錫で有名な鋳物屋さん)のドラえもんもらっちゃった。めっちゃ可愛い! これで日本酒ばんばん呑むぞ~ (=゚ω゚)ノ
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