子どものころ、どうみても胡散臭い黒服の魔女が、なにやら怪しい粉薬を練って食べているCMをみて憧れたものだ。渋る親を説得して食べた思い出の味ねるねるねるね。
最近とんと見かけないが、調べたところ、販売終了の噂は流れているものの、現在も販売しているとのこと。そんなねるねるねるねが薬の服薬補助商品としても売り出されているのを発見したため、苦すぎる漢方により気分が落ち込む日々が改善されることを願い試してみた。
おくすりパクっとねるねる
ねるねるねるねだと思っていたが、ねるねるというらしい。
安心のKrasie社製だ。漢方もKrasie社のやつだから、相性がいいかも!等とこの時は考えていた。
イチゴ味とメロンソーダ味の2つがある。
今回はイチゴ味で試してみようと思う。
水を入れて混ぜてみる。
色が変わった!テーレッテレー♪
記憶の中のねるねるねるねよりも柔らかい気がする。
「こうやってつけて」のしゅわしゅわするギミックみたいなやつは入っていない。
ちょっと味見をしてみる。
あぁー!!懐かしい!ねるねるねるねの味だ! ちゃんと口の中でしゅわしゅわ弾ける感じがする。これは子どもが喜ぶやつだ!! 一気にテンションが上がる。
でもしゅわしゅわしてて薬混ぜて大丈夫なのか!?
ここで漢方を投入。
非常に見た目がまずそうである。
いい感じに混ぜて食べてみる。
ぶあぁぁぁぁぁぁぁぁ 誤って漢方ごと噛んでしまった。非常に苦い。。。。。まずい。。。絶望。。。
ねるねるねるねだと思ってしまうから、つい噛んでしまう。丸のみすることができない。ねるねるねるねの味と相まってものすごい味になっている。。。
お湯で普通に飲んだほうがマシかもしれないという結論に至る。
おそらく、子供向けの甘い薬と一緒とかだとおいしく飲めるのだと思う。
漢方で試してみるのは本当におすすめしない。
しかし、思い出の味で童心に帰るのも悪くないなと思った昼下がり。
スーパーとかで、ねるねるねるねがまだ売っているか探してみよう。うまい!テーレッテレー♪
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