ufotableにお金を落としたくて映画観てきました。
煉獄さんの回想シーンと鍔の装填を見れただけで2,000円の価値がありました。
ネタバレ有ですので、気にする方はここでお控えください。
鬼滅の刃 絆の奇跡、そして柱稽古へ あらすじ
公式サイトより
今回のワールドツアー上映「絆の奇跡、そして柱稽古へ」では、刀鍛冶の里を舞台に、
炭治郎と上弦の肆・半天狗との激闘の決着と禰󠄀豆子の太陽克服を描いた《 刀鍛冶の里編 》第十一話の劇場初上映に加え、来たる鬼舞辻󠄀無惨との決戦に向けた柱稽古の開幕を描いた《 柱稽古編 》の第一話を初公開。
本作は2023年2月に104の国と地域で公開した「上弦集結、そして刀鍛冶の里へ」を超えた140以上の国と地域で公開。
今回も上映に向けて、本編映像は全編4Kアップコンバートを行い、
さらに全編の音楽を5.1ch、7.1ch等、フォーマットに合わせて形にすることで、劇場での鑑賞の最適化を行っている。
感想
刀鍛冶の里編の放送からもう一年たつのかー。一年がすごく早く感じる。
刀鍛冶の里編を放送してた時期は、仕事がものすごく繁忙だったので、テレビシリーズは流し観になっちゃってて、結構記憶があやふやに。。。おかげで新鮮な気持ちで観ることができました( ゚Д゚)。
開幕の、これまでの主題歌に合わせた公式MADが観られて映画代金分回収した気分になる。煉獄さんをまた大画面で観られてうれしい。
きっと最終章は映画でやる気がするけど、最後だからどどーんと歴代興行収入トップに躍り出て歴史を創ってほしい気持ちと、煉獄さんに不動の1位のまま君臨していてほしいという相反する気持ちが同居していてアンビバレンス( ゚Д゚)。
そんなこんなで初めて観る気持ちで刀鍛冶の里編ラストを観たけど、ufotableの仕事素晴らしいな!毎週こんなクオリティのアニメを観ていたのかー。
逃げる半天狗(後に首を落とされて村人を襲う半天狗も)だけでどんなに作画コストがかかっているのだろうか( ゚Д゚)。
作画も素晴らしいけど、太陽を克服した禰󠄀豆子のところの演出とBGMもすばらしかった。
キャラクターの演技とBGMの盛り上がりのタイミングばっちり。どうやって計算しているんだろう。炭治郎の演技に涙でたわ。
刀鍛冶の里編は蜜璃ちゃんと鋼鐵塚さんがいるので深刻になりすぎず、コメディな感じも随所にあって楽しいです。
里から帰還するところの大団円から療養するまでとてもほっこり。
鋼鐵塚さん、煉獄さんの鍔つけてくれてありがとう~。良いお仕事です。
ちゃんと顔見ると鋼鐵塚さんかっこいいな。こんな男前だったのか。
さて、お待ちかねの柱稽古編ですが、1クールじゃ話数足りなくね?とちょっぴり不安に思っていたところ、アニメオリジナルをちょっとずつ追加していく感じみたいですね。
いきなり伊黒さんと不死川さんが共闘してて何が始まったのかとおもった!
自己紹介的な要素もあるけど、やっぱり武闘派の柱の戦いはかっこいいですね。この二人が組むとは思わなかったけど、息がぴったり~。
鬼めっちゃいるじゃん群れてるじゃん\(^o^)/
(柱が二人で共闘しているとこみると、煉獄さんの時も誰か救援に来て欲しかったとどうにもならないことをふと思ってしまうー/(^o^)\)
伊黒さん、不死川さん、悲鳴嶼さんの出番がすごく増えていた気がします。
御館様が倒れた今となっては、悲鳴嶼さんの存在感が爆上がり。
どうでもいいけど御館様のカラスがいい声すぎて吹きました。あんなにダンディな声だとは思わなかった速水奨\(^o^)/ 大御所使いすぎ~。
それにしても、炭治郎はまだまだ入院中のところ、蜜璃ちゃんと時透くんはもう柱稽古いけるだけ回復しててさすがですね。
痣についての説明のところ、蜜璃ちゃんがとても可愛くて、それを観ている伊黒さんも可愛くて、さっきまで城で鬼をぼこぼこにしていた人と同一人物に見えない。
そして水柱さんは本当に言葉が足りない。。。
柱稽古編は深刻にならないで楽しく見られそうでアニメ放送が楽しみです(=゚ω゚)ノ。
あと、太陽を克服した禰󠄀豆子にテンションを抑えきれない無残さまおっかない/(^o^)\ヒエッ。服ごとでっかくなれるんだ。
平安時代の無残さま、結構堂々と都のど真ん中で大暴れしてるけど、その後も普通に貴族として暮らしてたように見えるんだよな。いつからか化けて成りすますようになったのかしら。
最後に、主題歌をHYDEが歌っていたことにびっくり。
スタッフロールのところのイラストがとてもよかったです(=゚ω゚)ノ。
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